ニホンミツバチが日本の農業を救う

今日はワバチの本をご紹介したいと思います。

ワバチ初心者の方には一推しの本です。

 

ニホンミツバチが日本の農業を救う


  ニホンミツバチが日本の農業を救う

 

この本、ワバチに関心のない方にも是非読んで頂きたい一冊なんです。

ワバチを知らない方は興味が湧き、

知っている方は、ワバチを好きになってしまう、

そんな本です。

 

ありがちな、学術的内容本とは一線を画していて、

著者の20年に渡るワバチとの付き合いから得られた様々が、

そして、ワバチを通して見えてくる、自然環境のこと、食のことなどが、

愛情を持って語られている、言わば、体験本なんです。

 

この著者(故人)は、本当にワバチを愛していらっしゃるようで、

文章の隅々からその愛情が伝わって来ます。

この本が嫌いな方とは、きっと私は友達になれないでしょう・・・。

 

一つ気に入らないのが、内容にそぐわないこの本のタイトル。

手に取る気さえ萎えてしまいます。

私だったら、「愛すべきミツバチ、ワバチ」とでも付けるでしょうか。

大人の事情でこうなったであろう事は、想像に難くありませんが、

せっかくの名著が台無しです・・・・・。

 

ワバチに少しでも興味がある方は、是非ご一読下さい!!



Fruitless Fall(実りなき秋)

32194231

 

ハチはなぜ大量死したのか

 

今日はこの邦題で、2009年に出版された本の紹介です。

 

一言、非常に読みやすく、面白い本です。

 

内容はもちろんですが、翻訳も素晴らしく一気に読めてしまいます。

ミツバチに全く興味は無くても、全ての人に読んで頂きたい内容なんです。

 

ミツバチを通じて環境問題を取り扱った、ノンフィクションですが、

この手の本としては、異例の売り上げを記録したようですね。

 

蜂群崩壊症候群 」(CCD)の原因を追う中で見えてくる、様々な現実。

 

これを柱に描かれてはいますが、

ミツバチのことが本当に詳しく魅力的に描かれていて、この部分を読むだけでも一読の価値は充分にあると感じます。(ワバチについては一切触れていませんが・・・・)

 

センスを疑うこの邦題を除いては、素晴らしい内容の名著と言えるでしょう。

ミツバチのこと、環境のこと、食育のこと、様々に考えさせられてしまいます。

 

まだ読まれていないという方は、是非是非、ご一読下さい。

 

 

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 

余談ですが・・・・・、

今(2014/10/16現在)、

韓国・平昌で開催中の「 国連生物多様性条約第12回締約国会議 」(COP12)において、

 

ミツバチなどの花粉を運ぶポリネーション昆虫は、各国で保護対策が急務だ。

 

という内容の報告書が提出されました。

この中で、家畜のミツバチよりも、野生の花蜂類 の方が、ポリネーション効果が高い作物もあるという実態も判明したそうです。(詳しくはこちら

 

この本が指摘しているのはミツバチですが、やはり多様な生物あってのミツバチです。

ワバチ可愛さに、「 木を見て森を見ず 」にならぬよう、心したいと思います。









プロフィール

やっこ

Author:やっこ
ニホンミツバチに関する様々なことを、
気ままに思いつくまま書いてます。
可愛く癒されるワバチの魅力を、たくさん発見したいと思っています。

アルバム
お知らせ!!
ブログに関する、お知らせをしています。

(現在、不定期に更新しています。)


・系図・作成ツール 公開!! → こちら


・採餌圏MAP 公開!!
 → こちら

Gallery
最新記事
ブログ内 検索
カテゴリ
月別アーカイブ
記事一覧

記事の一覧表示


管理画面 ( )
最新コメント
やっこ の オススメ書籍

ワバチに関する、おすすめの本です。

ぜひ、読んでみて下さい!!




ニホンミツバチが日本の農業を救う



ハチはなぜ大量死したのか