花 粉

ワバチは、人間同様

生きていくための、様々な栄養素を、食べ物 から摂取しています。

 

では、ワバチの食べ物って何なんでしょう?

 

それは、主に植物の花から得られる、

 

「 花 蜜 」「 花 粉 」

 

これが全てなんです。

全てを に頼っていますので、当然、花が無ければ、生きていけません。

ミツバチが、花バチ と呼ばれる所以でもありますね。

 

5大栄養素 と言った方が、分かりやすいと思いますが、


タンパク質・脂質・炭水化物(糖質)・ビタミン・ミネラル


人間同様、ワバチにとっても、これらの 栄養素 は生きる上で欠かせません。

 

花蜜 は、ワバチによって加工された、ハチミツ という形で、利用されますが、

このハチミツは、5大栄養素の内の、炭水化物質(糖質)しか満たしてくれません。

(ハチミツはその他4つの栄養素も含みますが、微量過ぎて無いに等しいんです)

 

 

 

ハチミツ2

 

 

では、残り4つの栄養素は、どうやって、摂取するのでしょう。

 

そう、 「 花粉 」からなんです。

 

花粉は、団子 にして集められますが、

この 花粉団子 には、糖質も含め、全ての栄養素 が含まれているんです。

 

地味なイメージで、ハチミツのように、大量に貯蔵することはないのですが、

実は花粉って、「 ものすご~く 」 重要 な食糧なんです。

 

 

花粉ダンゴ

 

 

日本人にとっての、

ごはん炭水化物質)が、ワバチにとって ハチミツ だとすれば、

おかずその他栄養素)は、花粉 ということになりますね。

 

そして、人がお米だけでは、健康に生きていけないのと同様、

ワバチも、ハチミツだけでは、健康 に生きられないんです。

 

花粉は特に、幼虫 が成長するための食料としては、欠かせません

これが無ければ、育児が出来なくなる んです。

 

つまり、花粉源の不足は、

そのまま、ワバチ群の 衰退消滅直結 してしまうということなんですね。


いかに花粉が、ワバチにとって 重要 か、お分かり頂けるでしょうか?

 

 

 

 

花粉は、植物の 生殖細胞(人で云えば精子)そのものですが、

これにハチミツが加えられた 花粉団子 には、

5大栄養素全て が、バランスよく含まれていて、ワバチにとって、

 

理想的 な 栄養源

 

と言えるのではないでしょうか。

ここで一つ、疑問が生じます。

 

そんなに重要な食べ物なら、何故ハチミツの様に大量に貯めないのか?

 

それは、ハチミツほど 大量 に、花粉を必要としないからのようです。

 

ハチミツは、食料以外に、たくさんの用途に使われます。

 

成虫が活動するための食料。

幼虫が育つための食料。

・巣を作るための、蜂ろうの原料。

・育児のための、温度調節(発熱)用の燃料。

・冬を乗り切るための、暖房用の燃料。

 

特に育児や越冬のための、発熱 に使うハチミツ量は、莫大なもので、

貯蜜の 大半 は、この 燃料源 として消費されてしまうようです。

この為、常に花蜜を集め、大量のハチミツを造り、貯蔵 を行う必要があるんです。

 

このように、純粋な 食糧以外の用途 に多量に使われているんですね。

 

 

一方、花粉の用途は、食料 のみです。

 

・幼虫の体を作るための食料。

   → 花粉は直接、またはローヤルゼリー(体内で花粉を加工します)に変えて、

       幼虫に与えられます。


・女王蜂と幼虫の食料である、ローヤルゼリーの原料。

   幼虫へは最初の3日間、ローヤルゼリーが与えられ、その後は花粉になります。

       女王蜂の食料は、主にローヤルゼリーだけで、一生これを食べ続けます。


・成虫の体を維持するための食料。

   働き蜂は、体を大きくする必要が無く、ハチミツだけでも活動はできますが、

       健康な体を維持するために、花粉やローヤルゼリーも食べています。

 

花粉は、特に育児の際に、幼虫の食料として 大量 に使用されますが、

育児期間19日間の内、幼虫の期間は6日間と短いので、

常には 多くの量を必要としないようです。

 

実際、育児が活発な時期以外は、積極的に集めることをしません。

基本的に、大量に貯めておく必要が無く、

その都度、自転車操業的に採取するだけで、十分足りるということなんでしょうね。

 

ワバチの飼育では、砂糖水などの 糖質の給餌 はよく行われるようですが、

花粉の給餌 は疎かにされがちです。

花粉の給餌により、生まれる働き蜂の数も増えるようです。

 

ヨウバチ用の 代替花粉 が市販されていたりしますが、

花粉の給餌は、単枠式巣箱では、巣底ではなく、育児蜂により近い、

巣板のに置いてやる必要があるようです。

 

巣の下に置いても、砂糖水のようには取り入れないようで、重箱式などの巣箱では、

給餌そのものが 難しい という現状があったりします・・・・。

 

ワバチは、子育てが出来ない状況に陥ると、逃去(お引越し)を企てます。

もしかしたら、今までの逃去や不調は、


スムシではなく、花粉不足 が真犯人だった!?


なんてことも、あったかもしれませんね。

 

飼育に際しては、どうやら、蜜源花だけでなく、

花粉源花の状況 についても、事前に調べておく必要がありそうです。

 

 

健康維持 は、 花 粉 』 だったんですね。





《 関連リンク 》


 ● 花粉団子

 ● 蜂パン


 ● ハチミツ

 ● ハチロウ

 ● 発熱

 ● どこまで飛ぶの?







花粉団子

花粉団子 を付けたワバチというのは、とても絵になります。

より一層、可愛さが引き立つような気がするのは私だけでしょうか。

 

5

 

 

でも、この花粉団子、どうやって作られているのでしょう?

 

花粉は、採餌蜂 と呼ばれる、

花蜜と花粉の採取を、専門に行う働き蜂によって集められています。

ただ、この採餌蜂には、

 

花蜜 を専門に採取するハチ。

花粉 を専門に採取するハチ。

花蜜 花粉 の両方を同時に採取するハチ。

 

と、3種類 が存在しているんです。

つまり、全ての採餌蜂が、花粉団子を作るわけではないということなんです。

 

通常、採餌蜂が花に向けて巣から飛び立つ前には、飛行燃料 として、

蜜胃ミツイ)と呼ばれる花蜜を貯める場所に、往復分のハチミツ を貯め込みます。

 

さらに、花粉を採取する採餌蜂は、この飛行燃料だけでなく、

何と、花粉団子を作るのに必要なハチミツも、プラス して持って行くんです。

 

賢いですね、ワバチって!!

 

では、花粉団子 が出来るまでの流れを、少し見ていきたいと思います。

 

 

・採餌蜂は、花(雄しべ)に体を擦り付け、全身の 体毛 に花粉を付着させていきます。

   → 実際には様々な形の花がありますので、花により、採取方法も変化させています。

       例えば、カナムグラは花を揺らして、花粉を体の上に落とします。(こちらを参照)

       臨機応変 に採取法を変え、さらにそれを学習できるのが、ワバチの凄い所です。

 

        image

       【 様々な花での花粉採取 】

 

 

・前肢、中肢、後肢にある「花粉ブラシ」を巧みに使い、体に付いた花粉を集めます。

   → 花粉ブラシ というのは、特殊なブラシ状(櫛状)の毛で、

       これを使うことで効率良く、体に付いた花粉をかき集めることが出来るんです。

       主に前肢では頭部、中肢では胸部、後肢では腹部に、付着した花粉を集めます。

 

        pollen brush

       【 花粉ブラシ (後肢の内側) 】:このようなブラシが前肢と中肢にもあります。

         この櫛状のブラシで、体に付いた花粉を濾し取っていきます。

 

 

・適宜、蜜胃からハチミツを少量吐き戻し、肢を湿らせます。

   花により、小さかったり、サラサラして粘性が無かったりする花粉もあります。

       こんな時は、持ってきたハチミツを少量吐き戻し、肢を 湿らせ 集め易くします。

 

        1

       【 ハチミツの吐き戻し 】:ハチミツを使い、花粉をまとめていきます。

 

 

・集めた花粉を、前肢 → 中肢 と送り、最終的に後肢にまとめていきます。

   各肢で集めた花粉は、最終的に 後肢 の花粉ブラシに、全て集められます。

 

・集めた花粉は後肢の「花粉圧縮器」と呼ばれる場所で濾し取られ、圧縮されます。

   後肢の花粉ブラシに集められた、体中の花粉は、

       花粉圧縮器 にあるブラシで、濾し取られ、圧縮されていきます。

       この圧縮によって、バラバラだった花粉が、締め固められることになるんです。

 

        image (2)

       【 花粉圧縮器 】:櫛状のブラシで、花粉を濾し取り、圧縮していきます。

 

 

・圧縮後は、後肢の「花粉バスケット」へ滑り込んでいき、花粉団子となります。

   右後肢の花粉ブラシに集まった花粉は、左肢の花粉圧縮器で濾しとり、

       左後肢の花粉ブラシに集まった花粉は、右肢の花粉圧縮器で濾しとる。

       これを、交互に繰り返すことで、徐々に花粉バスケットへ、花粉がたまり、

       花粉団子へと成長していきます。

 

 

packingsalix

 

 

   花粉バスケット の床は、ツルツルで滑り易く、その中央に、シングルヘアー

       と呼ばれる、ひょろ長い毛が1本あります。

       花粉圧縮器を経て、花粉バスケット内に滑り込んだ花粉は、バスケット内では、

       軽い回転が掛かる構造になっていて、この毛を中心に花粉がまとめられます。

 

        image (1)

       【 花粉バスケット 】:周りの毛に支えられるので、花粉団子は落ちません。

 

       シングルヘアー は、ちょうど串団子の串の役割を果たしていて、

       花粉団子を串刺しにしているイメージです。

       また、花粉バスケットの周囲には、内側にカールした長毛があり、

       これが周りから花粉玉を支え込んでいるので、落ちることはありません。

 

 

 

後肢

 

 

 

ここまでの、一連の作業 を繰り返すことで、

徐々に花粉の量が増え、団子状の玉 になっていきます。

 

biology_image3

【 花粉団子の成長過程 】

 

そして、花粉団子が大きくなってくると、

 

・中肢を巧みに使い、これをさらにペタペタ締め固め、整形も行っています。

   この際にも ハチミツ を吐き戻し、団子に付け加えながら強度を確保していきます。

       おにぎりを握る際に手でご飯を整形していきますが、ちょうどこれを

       中肢で行っているイメージです。

 

【 花粉団子が作られる様子 】:スロー映像です。(さらに、こちら も参照)

 

このように、花粉団子にする過程で、多量のハチミツ が混ざることになります。

つまり、花粉団子は、ハチミツ によって、固められているということなんですね。

 

以上のような流れで 花粉団子 が作られてゆきますが、

一連のこの作業は通常、花から花へ移動する際の ホバリング 中に行われています。

(花に足を引っかけながらであったり、葉っぱなどに止まって行うこともあります)

 

こちら はNHKさんの番組動画です。

私の説明などより、よっぽど良く分かりますので、ご参照下さい。

さすが、NHK!?

 

 

 

余談ですが、

前回書いたように、花粉団子には多くの栄養素が、バランス良く含まれていますが、

このことに目を付けた、人間は、

 

「 花粉団子は、健康や美容面に優れた効果や効能が期待できる 」

 

として、「 ビーポーレン 」などと称して販売されています。

能書きには、

 

ビーポーレンとは、ミツバチが、花粉を 酵素で固めた物・・・・。

 

などと謳われているものがあります。

確かに多量に含まれる、ハチミツ中には、酵素がありますので、嘘ではありませんが、

別に、酵素で固めているわけではありません・・・・・。

 

酵素の健康イメージにあやかって、無理に使っているのでしょうが、

このような文句を見ると、どうにも胡散臭さを感じてしまうのは私だけでしょうか・・・。





《 関連リンク 》

 ● 花 粉

 ● 蜂パン


 ● 蜜胃(ミツイ)!?

 ● カナムグラ







蜂パン

ワバチの主食は、ハチミツ花粉 です。

 

花蜜 は、ハチミツに加工することで、エネルギー効率 の良い燃料になるだけでなく、

防腐効果 をもたらし、長期の保存も可能にしています。

 

では、花粉の方は、加工していないのでしょうか?

 

花粉 は、ハチミツのような、積極的 加工は行っていないようです。

それは、花粉はあまり 貯蔵する必要がない ことと、関係がありそうです。

 

 

ここで、花粉団子が巣房に貯蔵されるまでを、見ていきたいと思います。

 

・花粉を採取する採餌蜂は、花粉団子を作り、巣へと持ち帰ります。

   採取蜂は、ハチミツを加えた 花粉団子 という形で、花粉を巣に持ち帰ります。

       花粉団子は、両足で計 30㎎ 位にもなるようですね。凄い!!

      (花粉団子は、こちらを参照)

 

・花粉団子は、採取した採餌蜂自らが、貯蔵巣房まで運びます。

   花蜜の場合は、巣門付近で 貯蜜蜂 に口移しで渡しますが、

       花粉の場合は、持ち帰った採餌蜂 自身 で、花粉の貯蔵巣房まで持って行きます。

 

・貯蔵巣房まで運ぶと、中肢の剛毛を使って、巣房内に花粉団子を落とし入れます。

   花粉貯蔵用の巣房へ行くと、団子の付いている、後肢 を巣房内に入れます。

       そして、中肢にある専用の 剛毛 を使い、花粉団子を巣房内に落とし入れるんです。

 

        image (1)

       【 中肢の剛毛 】:花粉団子を外すために使う、専用の毛です。

        蜜と花粉を集める蜂より)

 

 

・巣房に落とされた花粉団子は、貯蔵係の貯蔵蜂によって、押し込められます。

   待機していた花粉貯蔵蜂によって、花粉団子はある程度噛み砕かれます。

       この際に、少量の ハチミツ も加えられているようです。

       そして、頭を使って巣房内に、ギュギュッ と押し込んでいくんです。

 

 

hatipan

 

 

 

・押し込められた花粉は、地層のように何層にも積み重なります。

   様々な色の花粉団子が、何個も積み重なるので、その断面は、

       まるで、地層 のように見えるんです。

 

        image

       【 何層にも積み重ねられた花粉団子 】:この状態を 蜂パン と呼んでいます。

 

 

このようにして、花粉団子は巣房に貯蔵されていきますが、

この何層にも積み重ねられた状態の、貯蔵花粉のことを、 

 

 

「 蜂パン 」 Bee bread

 

 

と呼んでいます。

 

ワバチは、実際には、この 蜂パン を食べているということなんですね。

 

この蜂パンは、集める先から使われていきます。

基本的に花粉は、必要な時(特に育児期)に必要なだけ集められるので、

貯蔵期間は短く、長期に貯蔵 されることは 少ない んです。

せいぜい数週間、長くて1~2ヶ月といったところでしょうか。

 

ただ、長く巣房内に貯蔵される場合もあるので、ワバチは 一工夫!? をしています。

それは、

 

・蓋をすることでの防腐効果。

   長期貯蔵になる場合は、最後の花粉団子に多量のハチミツを加えて粘性を高め、

        念入りに押し付けて、としているんです。

        この蓋により酸素が入らず、酸素を好む 腐敗菌の活動を阻止 します。

 

・花粉に付く乳酸菌が作る、乳酸による防腐効果。

   → 花粉に付着している天然の植物性乳酸菌が、ハチミツ中の糖分を使って、

        乳酸発酵を行い、乳酸を作り出します。

        この乳酸は、pH(ペーハー)を下げ、蜂パンを酸性にする働きがあるんです。

        酸性下では、腐敗菌は活動できなくなります。

        因みにこの乳酸菌、味噌、醤油、漬物などにも含まれます。

 

・ワバチの体表にある、脂肪酸の混入による防腐効果。

   → ワバチの体表には脂肪酸が付いていて、接触によって蜂パンにも混入しています。

        この脂肪酸は、乳酸同様、酸なので、防腐効果があるようです。

 

貯蔵花粉内 では、このようなことが起こっているのですが、

これは、ワバチが積極的に講じている工夫とうよりも、結果そうなっている

と言った方がよいのかもしれません。

 

というのは、

ワバチにとって、花粉の長期保存は、特に メリットがない と思われるからです。

ある程度長期に貯蔵される蜂パンは、一部、発酵(半発酵!?)していますが、

 

これによって、花粉の栄養成分が変わることはありませんし、

幼虫の花粉消化を、助けているわけでもありません

 

つまり、熟成的な長期保存は、必ずしも必要としないようなのです。

確かに、熟成が必須なら、もっともっと花粉を集めているはずですよね。

 

さて、

花粉は、植物の 雄性の生殖細胞 です。人で云えば、精子に当たるものですね。

植物細胞には 細胞壁 があるのが特徴ですが、

 

この細胞壁、花粉 にもあるんです。

 

花粉の外殻に当たる、細胞壁は、花粉壁 と呼ばれていて、

非常に硬い スポロポレニン という物質が含まれています。

 

Beepollen

【 様々な花粉粒 】:植物により形は異なりますが、固い殻で覆われています。

 

実は、この固い物質、ワバチには(人にも)消化できない んです。

実際、ワバチの糞を調べると、花粉の殻が消化されずに残っています。

 

ここで、一つ疑問が湧きます。

 

殻を消化できないのに、どうやって栄養素を吸収しているの?

 

それは、浸透圧 を利用しているんです。(余談を参照)

 

実は、花粉には、花粉孔 と呼ばれる小さな穴がたくさん開いていて、

この穴から、浸透圧によって栄養素が 花粉の外 に染み出てくるんです。

 

花粉壁)は消化できなくても、栄養素を取り出すことは出来るんですね。

ちなみに、これは人でも同じなんです。

 

 

蜂パン(花粉)は、ワバチにとっては、体を作るために必要な、

 

唯一の タンパク源

 

ですが、これが無くなると、

ローヤルゼリーが造り出せないため、女王蜂の産卵が止まり、

幼虫の餌も途絶えるので、新たに働き蜂が生まれてこなくなります。

 

つまり、ワバチにとって 花粉不足死活問題 なんです。



『  蜂パン は、ハチミツ よりも 重要!? 



な食糧、と言えるかもしれませんね。

 

 

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 

 

 

余談ですが・・・・・、

 

浸透圧について

浸透圧 という言葉は、良く聞くと思います。

 

これは、濃度の異なる、2つの溶液があった場合、

濃度の低い溶液(低張液)は、高い溶液(高張液)に移動しようとする性質のことで、

浸透圧というのは、この移動時に掛かる 圧力 のことなんです。

 

花粉の栄養素は、腸内 で吸収されます。

花粉内の栄養素(栄養液)は、浸透圧によって に出てきますが、

 

 

花粉浸透圧

 

 

 

これは、栄養液よりも、腸内の濃度の方が 高い濃い)ということで、

 

栄養液低張液が、浸透圧により、

腸   内高張液へ吸い出される形になるわけです。

 

 

花粉の吸収過程0

 

 

つまり、花粉内 から 花粉外 へ圧力(浸透圧)が掛かるために、

中の栄養素が、外に出てくるということなんです。





《 関連リンク 》

 ● 花 粉

 ● 花粉団子







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やっこ

Author:やっこ
ニホンミツバチに関する様々なことを、
気ままに思いつくまま書いてます。
可愛く癒されるワバチの魅力を、たくさん発見したいと思っています。

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