よしっ!!

kizuta

 

 

   いただきま~す。









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シマリング

「 シャーッ 」、「 シューッ 」、「 シュワーッ 」

 

ワバチを飼育されている方なら、よくご存知だと思います。

巣箱に近づいたり、振動刺激 を与えたりすると起こる、あの「 威嚇音 」です。

 

ワバチは、外敵が巣に近づいてきた場合などに、

 

「 シマリング 」 (shimmering)

 

と呼ばれる、威嚇行動をとります。(ヒッシングと呼ばれることもあります)

 

巣内にいるハチたちが、一斉に を震わせ、 を発するのです。

この行動は 波紋 が伝わるように連動して行われ、

この時発せられる 威嚇音 が、冒頭に書いたように聞こえて来るんです。

 

【 シマリングの様子 】:「シャーッ」という音が聞こえてきます。

 

音によって威嚇するこのシマリングは、振動刺激 によって誘発されるので、

クマや人など、主に 哺乳動物 に対して発達させてきたものと考えられています。

 

実は、ワバチはシマリングの他に、もう一つ 威嚇方法を持っています。

 

キイロスズメバチなどが巣に近づくと、お尻をフリフリする

 

「 振身行動 」

 

と呼ばれる方法です。(詳しくはこちらを参照)

 

この フリフリ行動 を見ると、明らかにスズメバチは嫌がることや、

羽音ではなく、敵の姿を で認知することで誘発される点などから、

この振身行動は、対 昆虫用 に発達させたものと考えられています。

 

 

何故、2種類の威嚇行動が存在しているのでしょう?

 

振身行動の起源は、

オオミツバチヒマラヤオオミツバチこちらを参照)に見ることが出来ます。

この2種は、明るい 開放空間 に巣を作ります。

 

外敵のスズメバチなどが近づくと、

巣板を取り囲む、カーテン蜂 と呼ばれる防御担当のハチたちは、

皆で連動しながら 振身行動 をとり、敵を威嚇・牽制します。

 

その様子は、あたかも 波紋の広がるが如し です。

 

【 オオミツバチの振身行動 】:(Shimmering bees drive hornet awayより)

  この見事な ウェーブ が 視覚的 に敵を牽制しているようです。

 

同じ熱帯アジアを起源とするワバチに、

お尻をフリフリする、同様の行動が見られても何の不思議もありません。

 

ただ、ワバチは寒冷地である日本に進出していく過程で、

暗い 閉鎖空間 に巣を作るように進化してきました。

 

オオミツバチなどと違い、巣内で行う振身行動は、

外敵には全く 見えない ため、何の意味も持ちません。

 

そこで、ワバチは、この振身行動を、

視覚ではなく、聴覚 へ訴えられる形 に変化させたと考えられます。

 

つまり、シマリング という、 による威嚇方法を新たに獲得したのです。

 

遠い昔から行っている、目で判断して行う「 振身行動 」は、

対 昆虫用に、巣門前の明るい場所だけに残し、

 

暗い巣内では、振動を感知して行う「 シマリング 」を、

対 哺乳動物用に、発達させたと考えられるのです。

 

これが本当だとしたら、なんとワバチは賢いのでしょう!!

 

 

 

振身シマリング

 

 

 

ちなにみ、

実は、ヨウバチは振身行動もシマリングもしません・・・・。

威嚇なしに、すぐ攻撃してくるんです。

なんと 乱暴 なミツバチでしょう!!!

 

一度警告し、逃げる機会を与える奥ゆかしさ、

 

まさにワバチは 和蜂 」 ですね!!

 

 

よっ!! 日本人!!!

 

 

 

 

余談ですが、

実は、このシマリング、女王蜂の存在の有無を判断する 目安 にもなるんです。

 

ワバチを飼育していると、女王蜂の有無を知りたい場合が出てきます。

この行動がとれるのは、ハチたちが 組織だって動いている 証拠で、

そこには女王蜂の存在があります。

 

つまり、シマリングをしていれば、女王蜂は 存在している ということなんですね。





《 関連リンク 》

 ● おしりフリフリ ・・・・!?

 ● ハニーハンティング

 ● 集団襲撃




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しょっかく

人には 五感 というものがあって、

それぞれを担当する 感覚器官 が存在しています。

 

視覚(目)・聴覚(耳)・味覚(口)・嗅覚(鼻)・触覚(肌)

 

これらの感覚は、

人が生きていく上で、重要な役割を果たしているのは言うまでもありません。

 

一方、ワバチにも人間同様、五感 があります。

ただ、感覚器官は人のように多くの場所に分かれていません。

 

視覚 は、3つの単眼2つの複眼 と呼ばれる目が担当します。

それ以外の 四感 全ては、主に

 

「 触 角 」

 

が担当しているのです。

 

それ以外には、口吻や脚の一部で味覚を感じています。

また、体毛 も感覚器として機能していて、

・物に触れた場合は 触覚 として

・空気の動きであれば スピードメーターとして

・ある周波数の空気の振動であれば 聴覚 として

それぞれ働いています。

 

anrtenne

【 触 角 】:触角の電子顕微鏡写真。右へ行くほど拡大されています。

   蜜と花粉を集める蜂より)

 

 

触角2

 

 

 

ワバチは触角で、見ること以外、

聞く・匂う・味わう・触れる 全てが行えるんですね。

 

目が効かない、真っ暗な巣内で活動出来るのは、この触角があるからで、

これで全てを把握し、ミツバチダンスに代表されるように、

コミュニケーション まで行っているんです。

 

実は、ワバチはこの大事な触角を、常にきれい に保っています。

その一例が、採餌蜂が巣から飛び立つ前に行う、触角の掃除 です。

よく見ると、必ず前足で触角を掃除してから飛び立って行くのが分かります。

 

【 出巣前の触角掃除の様子 】:飛び立つ前には必ず触角を掃除します。

   前肢(まえあし)で、触角を挟み込んでいるのが分かると思います。

 

ワバチは、左右両対の前肢に、触角を掃除するための、

アンテナクリーナー と呼ばれる 専用のブラシ を持っていて、

これを使って触角を挟み込み、汚れを濾し取っているんです。

 

cleaner

【 アンテナクリーナー 】:左右の前肢にあります。

   写真左下   :赤丸印は、アンテナクリーナーがある部分です。

   写真下中央:穴の周囲は、ブラシ状になっていてます。

   写真右下   :触角を挟み込んで汚れを濾し取ります。

 

クリーナーは、穴状で周囲は「ブラシ状の歯」が並んだ構造になっています。

触角をこの穴に通してから、肢を曲げるとちょうど写真右下のように

触角を挟み込む形になります。

 

ここで引き抜くと、汚れが周囲のブラシに引っ掛かり、キレイになるという仕組みです。


この触角を掃除する行動は、

アンテナクリーニング と呼ばれ、いろんな場面で事あるごとに行われています。

つまり、常に 感度良好 に保っている、ということなんです。

 

それだけ、ワバチにとって触角は、

非常に重要な器官  ということなんですね。

 

 

頑張れ、ワバチ!!








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アマラとカマラ!?

この名前を聞いて、懐かしい!? と思った方も多いのではないでしょうか。

狼に育てられた姉妹の話として、あまりに有名な名前ですね。(詳しくはこちら

 

wolf_5

【 狼に育てられたとされるアマラとカマラ 】

 

昔は小学校の 教科書 にも載っていて、環境の大切さ人間とは何か

などを考えさせる教材になっていたと記憶しています。

 

「 人に育てられないと、人は人になれない。」

 

こんなことを教えてくれた、エピソードでした。

最近では、この話は、一部作り話だったとされているようですね。

 

ただ、この話は嘘だったとしても、

  野生動物の子供を保護し、人の手で育て過ぎるともう野生には戻れない。

という話はよく聞きます。


実は、ワバチもそうなんです。

ワバチは、生きるために様々なことを、経験 によって 学習記憶 していきます。

 

 

                        学習

 

 

羽化して間もない 若蜂 を、集団から 隔離 してしまうと、温度や食べ物などの条件を、たとえ巣内と同じにしても、

学習能力記憶力低く なってしまうのです。

 

この現象は、若蜂だけでなく、

既に経験豊富で、記憶を獲得しているはずの 老齢蜂 にも起こります。

 

隔離された老齢蜂は、記憶した内容を 忘れて しまうだけではなく、

学習する能力も 衰え、新しいことを全く 覚えられなくなって しまうのです。

 

つまり、仲間たちと生活しないと、

学習能力記憶能力 が失われてしまうということなんです。

これも、ワバチが社会性昆虫と呼ばれる所以ですね。

 

この事は、仲間との生活による刺激が如何に大事であるか、を物語っています。

 

 

「 ワバチは、ワバチに育てられないと、ワバチになれない。 」

 

 

ということなんですね。

 

 

 

ひとりぼっちは寂しいです    by ワバチ










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ヨコヅナサシガメ

yokozunasasigame

【 ヨコヅナサシガメ 】:大きい個体が成虫、小さい個体が幼虫

 

この昆虫をご存知でしょうか。

 

「 サシガメ 」と呼ばれるカメムシの仲間なのですが、

毛虫や昆虫類を捕まえて、鋭い口吻を突き刺し、体液を吸い取ってしまうという恐ろしい!? 昆虫なんです。(下手にいじると人も刺されますので、気を付けて下さい。)

 

名前の由来は、相撲の行司が使う「 軍配 」に似ていて、

サシガメの中では最大なので、ヨコヅナ の名前が付いているようですね。

 

さて、このヨコヅナサシガメ、

実は、ワバチを襲う ことがあるんです!!

 

それは、数年前、今くらいの時期でした。

ミモザ(フサアカシア) の樹の自然巣を観察していた時のことです。

 

mimoza

【 ミモザの樹の自然巣 】:赤印の部分が巣門です。(写真は花の時期4月のもの)

 

何と、巣門から下に少し離れた所で、ワバチが 捕食 されているではありませんか!!!

 

sasigabe

【 ワバチを捕食するヨコヅナサシガメ幼虫 】:最初は数匹で取り囲んでいました。

 

この光景を見た時は、本当にビックリしてしまいました。

ヨコヅナサシガメ が、昆虫などを捕食するのは知っていましたが、

まさか ワバチ がやられるとは思ってもいませんでした。

 

花粉を持っているので、

明らかに帰ってきた採餌蜂を 狙っていた ことは間違いありません。

よくよく見てみると、樹の周りには他にも沢山の仲間がいました・・・・。

 

その後、色々調べたのですが、ワバチを襲う知見は見つけられませんでした。

非常に珍しいことだったのかもしれませんね。

 

ワバチを襲う外敵は、人間を筆頭に多数存在しています。

オオスズメバチの襲撃は一段落しましたが、

今の時期は、ジョロウグモ などにも良く捕まります。

 

外に採餌に出かける働き蜂は、このような外敵にやられたり、寿命によって、

毎日 100匹位 は死んでいっているようです。

 

一度、花に止まったまま息絶えているワバチを見たことがあります。

天寿を全うしたこのハチは、何を想ってその時を迎えたのだろう・・・・。

少し感傷に浸ってしまいました。

 

今回のような光景を見るにつけ、

命懸け の採餌活動によって、ワバチ群は成り立っているんだ、と

 

強く再認識させられます。

 

 

頑張れ、 ワバチ!!!









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微量成分

人に必要な栄養素のうち、

 

炭水化物(糖質)タンパク質脂質ビタミンミネラル

 

以上を5大栄養素と呼んでいます。

実はハチミツには、一応 この5大栄養素 全てが含まれています。

 

 

 

微量成分

 

 

 

 

ハチミツの主成分は、云うまでもなく 糖質 です。

花の種類によっても変わってくるのですが、

 

ブドウ糖と果糖  : 約70~80%

水  分               : 約20% 前後

 

ハチミツは、ほとんど 糖質水分 だけからで来ている、ということですね。

 

残り 約5~10% の 微量成分 としては、

 

・ビタミン      :(ビタミンB1・B2・B6・C など)

・ミネラル      :(K・Na・Ca・Mg・Fe・Cu など)

・酵  素          :(α-グルコシダーゼ・グルコースオキシダーゼなど)

・有機酸         :(グルコン酸・クエン酸・リンゴ酸など)

・アミノ酸      :(リジン・グルタミン酸・アスパラギン酸など)

・香気成分      :(テルペン・アルデヒド・アルコール・エステル類 など)

・色  素          :(花蜜・花粉由来で微量)

・その他の糖質:(オリゴ糖・麦芽糖・ショ糖)

・タンパク質   :(花粉由来で極々微量)

・脂  質          :(花粉由来で極々微量)

 

となります。

 

微量成分に関しては、タンパク質脂質 は、ほぼ無いに等しいのですが、
他は、蜜源花の種類によって、含まれない成分もあったりします。

 

糖質、有機酸 に関しては、

ミツバチの働きで作り出されていますが、ビタミンやミネラル、香気成分は違います。

 

何故、ビタミンなどが含まれるのかというと、

元々 花蜜 花粉 に含まれていたものが、ハチミツに入り込んでいるからです。

 


この微量成分たちの効果についてですが、

 

実は、有機酸 がハチミツの美味しさに影響を与えています。

糖質に対して、有機酸の割合が多いほど、美味しく感じる。

つまり、甘さの中に、ほど良い 酸味 があるほど、美味しく感じるということです。

 

そして、多くの アミノ酸 は、ハチミツの味を大きく左右する存在です。

「味の素」などの化学調味料には、アミノ酸(グルタミン酸ナトリウムなど)が含まれます。

アミノ酸は 旨味の素 なのです。

 

また、一部のアミノ酸は、ハチミツが変色する原因になっています。

ハチミツを長期間保存しておくと、褐色に変色 していきますが、

これは、アミノ酸がブドウ糖や果糖と反応して、暗色物質 を作るからなんです。
(体に害はないので、食べても大丈夫です)

 

ミネラルである 鉄分(Fe) は、紅茶を黒く濁らせます。

鉄分が紅茶のタンニンと結合すると、黒いタンニン鉄を生成します。

黒く濁るのはこのためで、体に害はありませんが、気になるようなら、レモンを入れることでこれを消すことが出来ます。

 

そして、香気成分 は、ハチミツ独特の香りに大きく影響しています。

つまり、ハチミツらしさ を作る素になっているのです。

 

ほんの僅かしか存在しない成分ですが、

微量ではあっても、ハチミツを形作る上で、大きな影響を与えているんですね。

 

 

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 

 

 

 

余談ですが・・・・・、

ハチミツの人への効能について参照サイト

 

ハチミツに含まれる、

微量成分を指して、栄養豊富様々な効能 などとよく言われます。

 

これら微量成分は、人体に有用な作用を与えてくれるものも、当然あります。

ただ微量すぎるので、スプーン一杯のハチミツくらいで効果が出るとは到底思えません。

 

例えば、ビタミンCの場合、一回に 約1kg のハチミツを摂取しないと効果が出ません。

効果を得るには、一度にいったい何キロのハチミツを食べなければいけないのでしょう?

糖分の取り過ぎで、かえって体を悪くしてしまいます・・・・。

 

つまり

一概に 栄養豊富で様々な効能がある とは言い切れないということなんです。

 

ネットや健康雑誌などでは、ハチミツの効能を肯定的に書いている内容ばかりです。

よく見ると、これらは、ハチミツを売る側のサイトや書籍、或いはスポンサーであることに気付きます。つまり、売り手側の理屈 ということなんです。

 

例えば、冒頭に書いた、「 ハチミツは5大栄養素を全てを含む 」

ここだけ見ると、凄い栄養豊かなんだ!! と勘違いしてしまいます。

言葉自体に嘘はありませんが、

実情は、タンパク質・脂質は無いと言えるくらいの微量です・・・・。

 

ただ、古今東西、ハチミツの人に対する効能は経験的に実証されていますし、

科学的にも一部証明されてもいます。

 

全くの嘘を言っているわけではないので、これでも良いのでしょうが、

大袈裟に強調するのは、ちょっと違う気がしてしまいます・・・・。

 

「 ハチミツは、美味しく効率的に、エネルギー補給が出来る食品 」

 

それ以外の効能は、そんな可能性もあるよ、という程度で

大人の都合に惑わされず、過度に期待はしない方が良いということですね。

 

 

 

《 関連リンク 》

 

グルコース

 

フルクトース









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フルクトース

前回は、グルコース (C6H12O6 )(ブドウ糖)について書きましたが、
ハチミツ中に多量に含まれるもう一つの糖は、フルクトース (C6H12O6 )、別名

 

「 果 糖 」

 

と呼ばれる糖です。

 

この糖は、天然に存在する糖の中では最も甘く、

砂糖(ショ糖)に比べると、何と、約1.7倍甘い そうです。


ハチミツが砂糖より甘く感じるのは、この果糖の影響が大きいようですね。

ただ、甘みは 温度 によっても左右されます。

 
40 ℃ 以下でないと、砂糖よりも甘くならないようで、

果糖はより冷やして食べた方が美味しく感じるようです。

 

リンゴ、ナシ、ブドウ、スイカ は、冷やすと美味しくなりますが、

これは果糖を多く含んでいるからなんです。

 

ハチミツの場合は、果糖だけでなくブドウ糖も含んでいますので、

一概に冷やせば良いというわけではありません。

 

冷蔵庫で冷やした場合と、常温の場合で食べ比べるとすぐに分かります。

明らかに 常温 のハチミツの方が、甘く美味しく感じられます。

ハチミツのラベルには、必ず「保存方法は常温」と書かれていますが、

その方が美味しいからなんですね。

 

一方のブドウ糖は、その性質上、14℃ に近いほど結晶化し易くなるので、

これより少し高い温度にすることで、バランスよく甘みを引き出せる可能性があります。

 

また、果糖の含有量 によっても甘みは変わります。

果糖が少なく、ブドウ糖の割合が多いと、全体の甘さは抑えられてしまうようなんです。

つまり、果糖がより多い ハチミツの方が甘いということですね。


実際に、食べ比べてみたことがあります。

国内ハチミツで最も重要視される、アカシア (ニセアカシア) と レンゲ です。

 

 

acacia      astragalus

【 アカシア 】                                 【 レンゲ 】

 

 

果糖成分の多い、アカシア蜜 (樹の花:結晶化しにくい)

ブドウ糖成分の比較的多い、レンゲ蜜(草の花:結晶化し易い)


やはり、果糖の多いアカシア蜜の方が、断然 甘かったですね。

レンゲ蜜と比べると、甘過ぎる(ベッタリした甘さ)くらいに感じてしまいます。

個人的には、レンゲ蜜の酸味を含んださわやかな甘み、の方が好みでした。

 

一般に、樹の花 の方が、果糖を多く含む傾向にあるので、

樹の花から採れるハチミツの方が、甘い傾向にあるのかもしれません。

甘いから美味しいという訳ではありませんが、選ぶ上での目安にはなるかと思います。

 

「 樹は草より高いので、甘さも上!? 」 と覚えて下さい!!

 

これからは、草の蜜なのか、樹の蜜なのか、

ちょっと気にしながら、ハチミツ選びを楽しんでみては如何でしょうか。

 

 

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 

 

 

余談ですが・・・・・、

果糖とブドウ糖について

 

果糖はブドウ糖と 化学式(分子式)が全く同じであることにお気づきでしょうか?

 

ブドウ糖 C6H12O6 

果  糖      C6H12O6

 

つまり全く 同じ分子 で出来ている糖ということです。

 

・6個の炭素分子(C)

12個の水素分子(H)

・6個の酸素分子(O)

 

それぞれ同じ種類と数の分子を持つにもかかわらず、

結合の仕方が異なるだけで、違う形になり、性質、働きも 違ってくる んです。

 

 

ブドウ糖と果糖

 

 

例えば、

果糖は結晶化し難いブドウ糖はし易い

果糖は吸収が穏やかブドウ糖は速い

果糖は吸水性が強いブドウ糖は弱い

果糖は甘みが強い    が ブドウ糖は弱い

 

何とも不思議ですね、化学(バケガク)の世界って。


果糖とブドウ糖は、

全く同じ食材を使った、全く違う料理、とイメージすれば良いのでしょうか・・・・。

 

ハチミツは、健康食品と言われることもありますが、

この異なる性質の糖が混在していることで、様々な効果 を与えているのでしょうね。





《 関連リンク 》

 ● グルコース

 ● 微量成分












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グルコース

ハチミツのことを知りたければ、その成分について知るのが近道です。

 

 

ハチミツ中に最も多く含まれている成分は、

 

グルコースフルクトース と呼ばれる糖ですが、

 

グルコース(C6H12O6)の別名は、

 

「 ブドウ糖 」

 

と呼ばれています。(糖なので舐めると甘いです)

 

この糖は、花蜜中に含まれる ショ糖 が分解されて出来ていますが、

(詳しくはこちらを参照)

果糖(フルクトース)と並び、ハチミツには欠かせない成分の一つです。

 

ブドウ糖は、これ以上分解する必要のない、最もシンプルな糖なので

 

単糖

 

と呼ばれるのですが、この糖、実は、人間にとっては

 

脳を動かす唯一のエネルギー源

 

だったりします。

勉強して、頭を使った後などに、妙にお腹が空く、といった経験をしたことはあると思いますが、これは、脳が大量にブドウ糖を消費したので、

 

「ブドウ糖くれー!!」

 

と言っている状態なんです。

 

こんな時は、ハチミツを摂取しましょう。

すぐに体に吸収されるので、非常に効果的なんです。

最近ではブドウ糖だけを錠剤にしたものも販売されていますが、なんだか味気ないですよね。

やっぱり、ハチミツの方が香りもあり、気分的にもリラックス出来るので、断然こちらがお勧めです。

 

ところで、

冬場などに、ハチミツが白く濁ったように、結晶化するのを見たことはあると思います。


結晶蜜

【 結晶化したハチミツ 】

 

これ実は、ブドウ糖 が犯人なんです。

 

ブドウ糖は結晶化し易いという性質を持っていて、

ブドウ糖が含まれている以上、全く結晶化しないハチミツはありません。

 

結晶化は、ハチミツの宿命 なんですね。

 

よく言われるのが、

 

「 結晶化するハチミツは 本物 の証だ!! 」

 

という文句ですが、これって本当なのでしょうか?

 

確かに、ハチミツは結晶化するものなので、この言葉は間違っていません。

ただ、結晶化しないからと言って、一概に 偽物 と言い切れないのもまた事実なんです。

 

実は、ブドウ糖の量は、花の種類によってまちまちです。

ハチミツ中に、果糖の方が多く、

ブドウ糖が極端に少なかったりすると、一年以上 結晶化しないこともあったりします。

(より多くブドウ糖が存在しているほど、早く結晶化が起こります。)

 

ハチミツは、大抵1年以内には消費されてしまうものなので、

食べ終わるまで全く結晶化しなかったからと言って、

直ちにこれが 偽物 とは言えないということなんです・・・・。

 

ただ、ヨウバチが造る、レンゲ、アカシアといった花の名前を冠した、

「 単花蜜 」(一つの花の蜜から造られたハチミツ)

として売られているハチミツは別です。

 

花によって、ブドウ糖の量が分かっていますので、

例えば、

アカシア(ニセアカシア)は、果糖を多く含み、結晶化の遅いハチミツです。

もし、アカシア蜜が直ぐに結晶化した場合は、偽物ということになるでしょう。

 

逆に、

菜の花(ナタネ)は、ブドウ糖が多く、結晶化が早いハチミツです。

この蜜は寒くならなくても結晶化し、

この蜜が混ざっただけでも、そのハチミツは、同様の傾向を示すようになるようです。

 

草の花 は 結晶化し易く、樹の花 は 結晶化し難い 」

 

全てに当てはまる訳ではありませんが、こう覚えておくとよいかもしれませんね。

結局、目安にはなっても結晶化の有無だけで、真贋を判断するのは難しいと言うことです。

 

では、ハチミツの真贋を見極めるにはどうすれば良いのか?

この事については、また改めて書いてみたいと思います。

 

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 

 

 

余談ですが・・・・・、

炭水化物について

 

「 炭水化物 」

 

3大栄養素の一つで、よく耳にする言葉だと思います。

これっていったい何なのか、説明するのはなかなか難しいものですが、

簡単に云ってしまえば、「 糖質 」のことなんです。

 

例えば、お米、これは炭水化物です。

云うまでもなく日本人の主食ですが、実はこの中にはブドウ糖が含まれています。

 

単糖 がたくさん、くっ付いた状態の糖を、多糖類 と呼んでいますが、

炭水化物は、まさにこの 多糖類 なんです。

花蜜の主成分であるショ糖は、ブドウ糖と果糖の2つの単糖が結合しているので、2糖類と呼ばれます。

 

お米の主成分は、デンプン ですが、

小学校の理科の実験で見た思い出があると思います。

ジャガイモを切った後の包丁に、白く付く 粉状 のあれです。

 

実はこのデンプン、ブドウ糖がたくさん結合 して、形を変えた物なんです。

形が変わっているので、糖なのに舐めても甘く感じません・・・。

 

このデンプンを、体で吸収するためには、

単糖である ブドウ糖 まで酵素を使って分解してやらなければなりません。

 

 

 

食品別-糖分解イメージ

 

 

 

何と、お米は吸収するまでに、3回も分解する必要があるんです。

これに比べ、ハチミツは初めからブドウ糖になっているので、

そのまま吸収され、血糖値を上げて、脳などの活動エネルギーとしてすぐ利用されます。

 

ハチミツは、エネルギー摂取のための栄養源としては、

 

最も合理的、理想的 な食べ物と言えるでしょう。

 

 

理想食を造り出せるなんて、

 

やっぱり、ワバチは凄いですね!!

 

 

次回は、ハチミツ中にあるもう一つの糖、果糖 について書いてみたいと思います。

 

 

 

更に余談ですが・・・・

 

炭水化物は糖質のことですが、

何故、炭水化物などという分かりにくい、名称になったのでしょう?

 

化学式で書くとこの言葉の由来が解ります。

実は炭水化物の多くが、CHO の形の化学式で表されます。

この形は、まさに 糖の化学式 のそれなのですが、

 

これを C(H2O) に書き換えると、炭素 ということになります。

つまり、炭素:C水:H2O が 混ざったものという意味で 、

 

化物 」

 

というわけです。

分かりやすく素直に、糖質 と呼べばいいのに、といつも思ってしまいます・・・・。






《 関連リンク 》

 ● ハチミツ が出来るまで(その2)

 ● フルクトース

 ● 微量成分






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ぶ~ん !!

kogiku

 

 

  花のかほりに誘われて・・・・。









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ハチミツ が出来るまで(その2)

ハチミツは、主に花の蜜を原料として、

 

・ミツバチが自らが作り出す 酵素 を加えることでの「 化学変化 」

・並行して行われる 扇風 などによる「 脱水 」

 

によって出来上がっていますが、

ハチミツが実際に作られる過程を、少し詳しく説明していきます。

 

ミツバチは高度に組織化、分業化された社会で生活を営んでいますが、

花の蜜や花粉を専門に採りに行く「採餌蜂」と呼ばれる働き蜂がいたり、

育児を専門に行う「育児蜂」、ハチミツを専門に作る「貯蜜蜂」などが存在しています。

 

 

採餌蜂による 採蜜

ミツバチは 蜜胃ミツイ)と呼ばれる花蜜を貯める専用の胃を持っていて、

採餌蜂が花を回って集めた花蜜は、まずこの蜜胃に貯められます。

 

6_thumb

【 蜜胃中の花蜜イメージ 】:多くの花を回りながら花蜜を貯めていきます。

 

この花蜜貯蔵タンクである蜜胃に、

体重の半分である約40mgもの花蜜を貯めて持ち帰るのですから、凄い量と言えますね。

(詳しくはこちらを参照)

 

蜜胃は食道の一部が風船のように膨らんでいる部分ですが、

この先の腸に行くことで、初めて体に吸収され自分の食べ物となります。

 

ただこの蜜胃と腸の間には弁があって、採餌中はこの弁を閉じて決して自分のものにすることは無いのです。 (飛翔用の燃料が切れた場合は、ここから使用します)

 

つまり集めた花蜜は自分のものではなく、巣の仲間との共有財産ということなのです。

ミツバチは無私の心で仲間の為に働きます。

実際に1匹の満腹のハチと数匹の空腹のハチを同居させると、

満腹バチは蜜胃の蜜を皆に分け与え、餓死するタイミングはほぼ同じになるそうです。

 

 

採餌蜂 から 貯蜜蜂 へ

採餌蜂 が巣に戻ると、入り口付近に待機している蜜の貯蔵を担当する 貯蜜蜂 に、

口移しで蜜胃の中にある花蜜を渡します。

 

この受け渡しの際に、頭部内にある、下咽頭腺という所から、数種類の酵素が分泌され、

花蜜に混ざることになります。

この 酵素 が後に、重要な役割を果たしていくことになるのです。

 

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【 花蜜の口移し 】:写真はヨウバチです。 (参照動画はこちら

 

持ち帰ってすぐの花蜜は、水分量が 30~70% と 非常に高い 状態にあり、糖度も低く、このままではすぐに腐り出してしまいます。

(糖濃度を上げてやると腐敗菌は活動出来なくなります)

 

この状態では保存用の食料としては到底使えないため、

長期保存可能な ハチミツ に造り変えていく必要があるのです。

 

 

仮置き場への 一時貯蔵

花蜜を受け取った貯蜜蜂は、空き巣房を探し出し、とりあえず 、

仮置き場 として、一時そこに花蜜を入れていきます。

 

 

花蜜の 移動

仮置き場に貯められた花蜜は、夜間などを利用して保存用の巣房に 移動 されます。

何度かこの移動を繰り返すのですが、これらの移動や吐き戻しの都度、花蜜に酵素が加えられることになります。

 

 

酵素による 化学変化

花の蜜が酵素と混ざることで、花蜜に 酵素反応 が起こります。

ここで起こる 化学変化 によって、

 

花 蜜(Nectar)が ハチミツ(Honey)へと変化していくのです。

 

 

水分除去作業

同時に腐敗を防ぐため、花蜜に含まれる水分も除去され、糖度が上がっていきます。

水分の除去は、口吻での操作 翅(はね)を使った扇風 の2段階で行われています。

 

口吻での操作 というのは、 (口吻はこちらを参照)

口吻を半ば開いて、花蜜を薄い膜状に引き伸ばし、蜜を出し入れして蒸発を促す作業です。

 

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【 口吻操作による水分除去 】:口吻を開いて蜜を出し入れします。

 

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【 口吻操作による水分除去・酵素添加の様子 】:写真はヨウバチです。 (参照動画はこちら

説明では蜜を吸うとありますが、この映像、実は水分除去と酵素添加中のものです。

よく見ると口吻を少し開いて、吸う・吐き戻す を繰り返し行っています。

 

この口吻の操作の間にも、多量の酵素が加えられ、徐々にハチミツに変化していきます。

 

こうしてある程度水分除去が進み、濃縮された 未熟蜜 は、

次に少量ずつ水滴状に小分けされ、膜状に引き伸ばされた形で巣房に塗り付けられます。

こうすることで、空気に触れる表面積が増え、水分蒸発が促進されるのです。

 

ここで更なる促進の為、

翅を使った扇風 により風を当て、一気に水分を除去しているのです。

 

濡れたタオルは、広げて風に当てれば一発で乾きますが、これと同じ理屈ですね。

 

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こうして小分けされ、水分除去された 未熟蜜 は、

再度集められて巣板上部の 長期保存用 の巣房に貯蔵されることになります。

 

因みに、ハチミツを大量に作っている時というのは、

この扇風による脱水作業によって、大量の水が発生するため、巣内はびっしょり濡れることもあるんです。 夜間、巣箱に耳を傾けると、この扇風の音が聞こえてきたりもします。

 

 

蜜蓋による 封印

最終的に水分が約20%になり、糖度が 80% くらいまで濃縮されると、

ミツバチは合格と見なして、その巣房に蜂ろうで 蜜 蓋 (ミツブタ)と呼ばれる蓋を掛けます。

 

幼虫がサナギになるときにも、蝋を使って蓋をするのですが、

この時には、使用済みの蜜ろうを再利用したりします。

つまり、蓋に不純物が含まれているということです。

 

ただ、この蜜蓋を作るときは、再利用はせず、

分泌したての不純物の無い、きれいな蜂ろうを使っています。

(だから蜜蓋は白く見えるんです。 詳しくはこちらを参照)

 

食品用の蓋だから、という理由でしょう。

ミツバチは何と衛生面にも気を使っているんですね。

こんな細かな、しかし大事なことまで体得しているなんて、驚きです!!

 

ハチミツを採取する場合は、よく熟成された証であるこの蓋掛けされた蜜を採るのが原則とされています。

 

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【 蜜蓋が掛かった貯蜜巣房 】:糖度約80%で蓋掛けされます。

 

花蜜が運び込まれてから、ここまで、通常 丸3日 を要します。

この間貯蜜蜂たちは、昼夜を問わず、皆で協力しながらこの作業を繰り返しているんです。

 

 

 

化学変化について少し補足します

 

花蜜状態での、糖の大部分の成分は、

二糖類の ショ糖スクロース)と呼ばれるもので、これは砂糖の主成分でもあります。

 

 

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残念ながら、このショ糖のままでは、直接吸収出来ないため、

一度体の中で、吸収可能な形の糖 に分解してやらなければならないのです。

つまり、花蜜のままでは、すぐにエネルギーとして使えないということです。

 

 

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【 酵素によるショ糖の分解 】

ショ糖は、ブドウ糖と果糖に分解されて初めて、体に吸収されます。

 

いくら脱水により糖度を上げて、長期保存が出来るようにしたとしても、

食べてすぐに動けない のであれば、効率の良い食物とは言えません。

 

そこでミツバチは花の蜜をハチミツに変える過程で、

酵素α-グルコシダーゼ・β-フルクトフラノシダーゼ)を加え、

花蜜中の ショ糖 を、すぐに体に吸収され、エネルギーとして利用出来る

 

ブドウ糖グルコース) と 果 糖フルクトース

 

と呼ばれる単糖類に変えているんです。 (特にブドウ糖はすぐに吸収されます)

 

 

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【 糖の成分変化 】:花蜜からハチミツになるまでに糖成分は変化しています。

 

このように、完成したハチミツというのは、

既にほぼショ糖は無く、ブドウ糖果糖 に変わっているのです。

つまり、食べてすぐに動ける糖、になっているという訳ですね。

 

実際にエネルギー切れで餓死寸前の痙攣状態の時に、ハチミツを食べさせてあげると、

あっと言う間に元気な状態に復活し飛び立ってゆきます。

ハチミツの即効性、エネルギー効率の良さには、本当にビックリさせられます。

 

更に、違う酵素グルコースオキシダーゼ)を使って一部のブドウ糖を

過酸化水素グルコン酸 という 有機酸 に変えています。

 

グルコン酸 は、

・pH(ペーハー)を下げることで、ハチミツに独特の酸味を与える

・微生物による 腐敗 や 発酵 を防ぐ

 

過酸化水素 は、強力な殺菌作用を持つため

・水分が多く腐敗しやすい未成熟な状態のハチミツの劣化を防ぐ

 

といったことにそれぞれ役立てているのです。

何と、脱水による防腐だけでなく、いわば防腐剤までも一部作り出しているんですね。

 

以上、このような工程を経て、

ミツバチは、花の蜜 を ハチミツ に変え、

 

 

すぐにエネルギーに変わる腐敗しない 長期保存可能 な食糧 』

 

 

を造り出しているのです。

 

 

 


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こんなにも手間暇をかけて、加工し、造り出されているなんて、

 

ミツバチとはなんと賢く、

ハチミツとはなんと素晴らしいのでしょう!!!

 

もちろん人間が食べてもすぐに吸収され、エネルギーに変わるので、

疲労回復などにもうってつけというわけですね。

 

 

今回は、ちょっと専門的な内容も含めて書きましたが、

難しい表現を差し引いたとしても、

やっぱり ハチミツは凄い ということが分かって頂けたかと思います。

 

 

 

ありがとう、ミツバチ、

 

 

ありがとう、ワバチ!!!!





《 関連リンク 》

 ● ハチミツ とはなに!?

 ● ハチミツ が出来るまで(その1)

 ● グルコース

 ● フルクトース

 ● 微量成分


 ● 蜜胃(ミツイ)!?

 ● マウス

 ● ハチロウ





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Author:やっこ
ニホンミツバチに関する様々なことを、
気ままに思いつくまま書いてます。
可愛く癒されるワバチの魅力を、たくさん発見したいと思っています。

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