ローズマリー

言わずと知れた、代表的な、

 

ハーブ  &  スパイス

 

の1種として、とても有名ですね。

 

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[ ローズマリー ]:常緑で、葉は乾燥させても利用できます。

 

様々な品種があり、花の色も 水色~青、ピンク、白 などいろいろあります。

元々、地中海沿岸 に、自生分布していたようですが、丈夫で、手軽に育てられるので、

ガーデニング 用としても、一般家庭で広く植栽されていたりします。

 

少し独特の 強い香り がしますが、頭をクリアにして、記憶力や集中力を高める効果

があるので、ハーブティー、アロマオイル などとしてよく使われます。

(イライラした時などに、この葉をむしって香りを嗅ぐと、落ち着きますよ)

 

また、香辛料としても利用されていて、消臭効果 があるので、

臭みの強い ラム 、鶏などの 肉料理魚料理 での、臭い消しにも良く使われます。

野菜では、じゃがいもやカブ、カリフラワーが特に相性が良いようですね。

 

その他にも、薬効や防腐効果があるようで、様々に利用されています。

一年中、葉が茂っていて、何時でも使えるのと、乾燥させても利用できるので、

重宝するハーブだったりします。 (参照サイトは こちら

 

実はこの花、ワバチもよく 訪花 するんです。

 

rozumari

[ ローズマリーの訪花するワバチ ]:背中に花粉が付いています。

 

 

 

花粉玉

 

 

 

花は 1月中頃 から咲き始めて、盛りは 4月 ですが、11月 位まで咲き続けます。

主に 花蜜 を集めますが、たまに 花粉 も採集していますね。

 

他にもっと魅力的な花がある時期は、あまり見られませんが、今からの時期、

冬の間から、春先には、貴重な 蜜・花粉源 となるので、よく訪花する姿を見かけます。

機会がありましたら、今度よく観察してみて下さい。

 

実は、ローズマリーは、受粉 の為に、面白い戦術 を使っています。

吸蜜すると、ちょうど、花粉のある 雄しべ が、ワバチの背中 に付くようになっていて、

上の写真のように、背中に花粉がくっ付いてしまうんです。

 

雌しべ は、雄しべのすぐ隣にあって、ハチが、他の花へ吸蜜しに行くと、

今度は背中の花粉が、この雌しべにくっ付くという仕掛けです。

 

花の 構造 をこのように進化させてきたわけですが、なんとも、賢い花ですね。

ちなみに、ランの仲間もこのようなやり方をしていたりします。









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花目線

つばき さん

花の視点から、ワバチを見るのも楽しいですね。
多くの花は、ワバチだけを相手にしているわけではないのですが、様々な工夫があって、
これを知るだけでも、ワバチを取り巻く世界のことが、少し分かってくるような気がしています。

おしべ

やっこさん

ローズマリーは挿し木で簡単に増やせる良い蜜源ですね。
蘭と同じ様に背中に花粉が付くとは知りませんでした。
今までに3種類の、恐らく蘭だと思われるおしべを背中につけたミツバチを見ています。
最初そうとは知らなくて、寄生虫か何かかとギョッとしたのを懐かしく思い出しました。
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可愛く癒されるワバチの魅力を、たくさん発見したいと思っています。

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