今日はワバチの本をご紹介したいと思います。
ワバチ初心者の方には一推しの本です。
ニホンミツバチが日本の農業を救う
この本、ワバチに関心のない方にも是非読んで頂きたい一冊なんです。
ワバチを知らない方は興味が湧き、
知っている方は、ワバチを好きになってしまう、
そんな本です。
ありがちな、学術的内容本とは一線を画していて、
著者の20年に渡るワバチとの付き合いから得られた様々が、
そして、ワバチを通して見えてくる、自然環境のこと、食のことなどが、
愛情を持って語られている、言わば、体験本なんです。
この著者(故人)は、本当にワバチを愛していらっしゃるようで、
文章の隅々からその愛情が伝わって来ます。
この本が嫌いな方とは、きっと私は友達になれないでしょう・・・。
一つ気に入らないのが、内容にそぐわないこの本のタイトル。
手に取る気さえ萎えてしまいます。
私だったら、「愛すべきミツバチ、ワバチ」とでも付けるでしょうか。
大人の事情でこうなったであろう事は、想像に難くありませんが、
せっかくの名著が台無しです・・・・・。
ワバチに少しでも興味がある方は、是非ご一読下さい!!
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